アギーレ監督の八百長疑惑

サッカー日本代表監督のアギーレ監督に八百長疑惑が浮上している。
スペインの検察当局から告発されている。

アギーレ監督の八百長疑惑が報道されてから、すでに2週間以上が経過していると思うが、日本サッカー協会の動きが愚鈍そのものだと思う。
遅すぎる。

どうして、ここまでぼんやりとしているのかと思う。
不思議だ。

12月18日の報道で、日本サッカー協会の会長が、「いろいろ調査して確認する必要がある」とコメントし、次の試合はアギーレ監督が采配を振るうと、明言した。
それが当たり前だという口調だった。

おかしいのではないか。
スペインの市民がアギーレ監督を刑事告発したのではない。
検察当局が告発したのだ。

証拠があると想定するのが、当たり前だ。
それなのに日本サッカー協会は、積極的に対応しようとしない。

日本人の組織というのは、組織内の人間に問題が発生した場合、対応がいつも遅い。
電光石火の対応とはならない。

アギーレ監督の問題が、どこに着地するかを見定めてから、その着地点に問題を着地させるかのような処理の仕方をする。
それが日本人の対応だ。

だから、大きな問題が発生した場合、ずるずると大火傷に発展してしまうまで、問題が進んでしまう。

日本人というのは、問題を起こす人間がいても、円満な処理をすることが良いことだと考える。
問題を起こした人間の、立場を守ることを考える。

おかしい。
だから日本人は衰退に向かってしまうのだ。

怪我が目立つ内川聖一選手

内川聖一選手は2011年横浜ベイスターズより福岡ソフトバンクホークスに移籍し、高い技術実績もさることながら、その人間性もあり、小久保裕記選手の引退の後を受け、ホークスのキャプテンに就任しました。
また内川聖一選手は日本代表チームの主力、実質的キャプテンとしてチームをけん引しています。

しかし内川聖一選手は怪我が多く、ちょくちょく試合を欠場することも多く、2016年のクライマックスシリーズにおいては、ファールボールを追ってフェンスに激突し、肋骨を骨折し、日本シリーズは欠場しました。
シーズン中も違和感等という不明瞭なことで欠場しています。

いづれも一生懸命のプレーではありますが、危険回避のテクニック、そのプレーの先がどうなるかの瞬時の判断力、怪我をしない身体づくりがまだまだ三流です。
インタビュー等では、内川聖一選手はフォアザチームらしいことを語ってはいますが、キャプテンが簡単に前線を離れるべきではありません。

数年前阪神の金本選手が、手を骨折しているにも関わらず、試合に出場し片手でヒットを打ちチームを鼓舞し続けました。
チームの精神的も含めた支柱が簡単に試合を欠場する姿を若い選手も見ており、そういったこれからチームを担うであろう選手の手本にもなりません。

イチロー選手のような一流中の一流選手は怪我をしません。
運がいい訳ではなく怪我をしない身体づくり、怪我をしないプレーを会得しているからこそです。

また自分がチームを離れることがどれだけチームにマイナスになるかも十分に理解しています。
内川聖一選手もバッティング技術並みに怪我をしないプレーも一流を目指し口ばかりではないキャプテン資質を身に付け全てにおいて超一流選手を目指して欲しいものです。

山田哲人は3年連続トリプルスリー達成できるのか?

去年、史上初のトリプルスリー複数回達成を記録した山田哲人は、今シーズンもトリプルスリーを三度達成できるのか?
もちろん出来ると思う。
去年も当然マークが厳しくなると予想された中でのシーズンで、しかも終盤に怪我をしつつフル出場してないのに達成したからだ。

よく野球界では、2年目のジンクスという言葉があるが、山田哲人の場合はそれがない。
年齢的にもまだまだ伸び盛りの20代中盤にさしかかった油の乗りかかってる今季は、ひょっとした本塁打王も付いてくるかもしれない。
山田哲人はそれぐらいすごい選手だと思う。

ただ気になるのは、30盗塁出来るのかは、チーム事情によっては打順が3番になる可能性があるから、そこは不安だと思う。
昨シーズンも3番で打つ機会が多かったが、やはり1番打者として試合に出てる時の方が、盗塁のチャンスも多い分、稼いでいた気がする。

今シーズンはおそらく、3番山田哲人で行くはずだから、4番バレンティンのチャンスの場面で走りに行く事が出来るのか?
ここが一番の難点だと思う。

シーズン後半にさしかかり、順位がある程度決まっており、消化試合のような展開になっていたら、どんどん走りに行く機会は増えるとは思うが、優勝争いをしていたらそんな事は出来ない可能性が高いと思う。
ただ、山田哲人の足は十分速いので、積極的な攻めであえて走ってチャンスを膨らませるという事もあるのでその時は期待した。
ただ、盗塁の数だけこなせれば今の山田哲人なら3年連続のトリプルスリーは達成出来るはずだ。

武尊、K-1の新カリスマ

武尊は「ナチュラル・ボーン・クラッシャー」の異名を持つ日本のキックボクサー。
初代Krush -58kg級王者になり、K-1 WORLD GPフェザー級王者、元K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者で二階級制覇を果たしている。

武尊は単に強いだけでなく人間性も評価されており、特に子供や女性からの人気は高い。彼の優しい笑顔と紳士的なファンサービスに虜になっている人も多い。
最近では、人気選手とのことでバラエティーにも出演依頼を受けることも多く、メディアの露出も増えました。

それも、すべて自分にしかできない方法でk-1の知名度をあげたいという気持ちで仕事を受けている。
試合中には、打たれても不敵な笑みを浮かべ、攻撃的にKO勝ちを狙うのが武尊スタイル。

一見、挑発をしているかと思うほど笑顔が怖い。実際は楽しくて笑顔になっているだけとのこと。
「K-1のチャンピオンは外を歩いていたら人だかりができ、電車も乗れないくらいにならないといけない」とも語っています。

武尊はK-1で有名な選手になり、自分の力でK-1を盛り上げたい強い気持ちで戦い、勝ち続けている彼こそ新のカリスマです。
実際、彼のおかげでK-1の知名度も上がり男性ファン以外にも女性や子供のファンも増えました。

宇良、応援したくなるNO1力士

大相撲の春場所は新横綱の稀勢の里が無敗で終盤を迎え2場所連続優勝に大手をかけています。
会場では稀勢の里の土俵入りは大盛り上がり、大声援を浴びています。

そんな横綱にも負けずと劣らない声援を受けているのが平幕の宇良関です。
何故、宇良が人気があるのか、それは誰でも宇良の取り組みを見れば応援したくなる、それが宇良なのです。

昨年現役を引退したボクサーの長谷川穂積さんが相撲中継のゲストに来ていた時のことです。
子供の頃は千代の富士のファンだったいう長谷川さんですが、最近の力士についてはさほど詳しくはなかったようです。

幕入りの取り組みが始まり、宇良対琴勇輝の対戦になりました。
大阪出身の宇良への大歓声に驚いていた長谷川さん。
立ち合いが合わずに宇良は相手の琴勇輝、そして審判に向かって頭を下げる姿にも「謝るんですね」とびっくりしていました。

頭を下げる宇良のしぐさはファンなら「かわいい~~」となるわけですが、長谷川さんも胸キュンとなってしまったようです。
琴勇輝の張り手を素早い動きで交わし、勝利した宇良に大興奮の長谷川さんは「面白い相撲」と夢中になったようでした。

最後に長谷川さんが一番印象に残った取り組みを聞かれると、この取組を挙げてたのです。
長谷川さんは今後もきっと宇良を応援し続けるのではないかと思います。
宇良の相撲に対するひたむきさとか、礼儀正しい振る舞い。

そして、小兵ならではのすばしっこい動きなど、どれをとっても日本人好みなんですよね。
しかも、しぐさが可愛らしく、小動物のようです。
老若男女問わずに人気があるのも伺えます。

元横綱の北の富士さんも「稀勢の里が横綱になったので、稀勢の里を横綱する会は解散、代わりに宇良を三役にする会を結成するか」とコメント。
辛口解説の北の富士さんをも虜にしてしまう宇良、けがに負けずに勝ち越しを決めて欲しいですね。

高安関の口上はシンプルだった

大相撲夏場所が終わり11勝をあげ、直近の3場所33勝という条件をクリアし大関に昇進した高安関。
2015年の照ノ富士関が昇進して以来2年ぶりの大関誕生となり、日本人力士では2014年の豪栄道関以来3年ぶりとなります。

31日に大関伝達式が行われ、高安関の口上が注目されましたが「正々堂々精進いたします」というシンプルな口上でした。
1月に横綱に昇進した兄弟子の稀勢の里関も「横綱の名に恥じぬよう」というとてもシンプルなものでした。
稀勢の里関はちょっと噛んでしまいましたが、高安関は無事口上を伝え終えました。

同じ部屋で同じ親方に指導を受けていた2人。
性格や考え方もよく似ているのかもしれません。

2人とも立ち合いで変化をしたりせず、正面から相手にぶつかるという姿勢を貫いているように思います。
正々堂々戦うという言葉がぴったりです。

高安関が昇進したことを「こんないうれしいことはない」と言っていました。
自分のことのように喜んでいた姿が印象的でした。

いつも場所中にインタビューを受けている時は堂々としてクールな高安関も稀勢の里関の前では後輩らしく小さくなっていたように感じます。
それにしても、2人が笑顔で写真に納まる姿がとても微笑ましかったです。

ロジャー・フェデラー選手とラファエル・ナダル選手

今年の全豪オープンで元世界ランク1位のスイス、ロジャー・フェデラー選手が永遠のライバル、スペインのラファエル・ナダル選手をフルセットの上撃破し、優勝しました。
ケガでの戦線離脱から約半年のブランクを経ての復活優勝は容易いものではないと思います。
今大会は現世界ランクの1位、2位が早々と敗戦してしまい、波乱が起こりましたが、その中でもビック4の残り二人は違いました。

二人とも決勝を迎えるまでもフルセットの連戦で体力的にも互角の状況でした。
接戦の中で勝っていくには、若手の勢いではなく、ベテランの勝負のカンなのでしょうか。

決勝では持ち前の回り込んでの逆クロスのフォアやスペースを作ってのパッシングショット、ピンチの時に強いサービスエースなど、ここぞというポイントで強いロジャー・フェデラー選手。
一方エッグボールをバック側中心に固め、俊足でエースをカウンターするラファエル・ナダル選手。
この二人の対決は私が学生の頃にテレビで見たのが最後で、頂上決戦には正に相応しい内容でした。

どちらの選手も好きなので、二人とも応援するという試合はテニス観戦でも稀で非常にいい試合でした。
試合後のインタビューではナダル選手を称えており、野球でいうイチローのように、常に活躍を続けている現役選手は周りへの配慮やリスペクトも素晴らしいと感じました。